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Surplus soil processing

残土について

残土について

残土の概要

残土(ざんど)正式名称:建設発生土(けんせつはっせいど)とは、建築や土木工事などで発生する土のことを指します。
土木工事や建築工事により構造物を造る場合、大抵の場合は、地面を掘削し、埋め戻しを行います。この際、余剰の土砂が出ることになります。この土砂が建設発生土(残土)になります。
産業廃棄物(廃棄物処理法で規定された20種類の廃棄物)に該当するものが混入している場合は、それを取り除かなければ、産業廃棄物に該当します。

発生土の分別

工事の現場で余剰になった土砂に廃棄物が混入してしまう場合があり、この状態では産業廃棄物などに該当してしまいます。例えば、山などを宅地造成した現場で伐木した木の根が土砂に混じっている状態、既設の構造物を解体・撤去する過程でコンクリート殻や砕石が混入した場合などです。これらは分別し、個々の処分を行っている処理場へ搬出しなければならず、これを取り除いてはじめて活用できる残土として有効利用することができるようになります。

残土としての再利用

建設発生土(残土)は発生土利用基準(コーン指数(地盤の固さを示す指数)、含水比、土の粒子の大きさなどの基準)により、その土質特性に応じた適用され、再利用がなされます。大分類として第一種から第四種までの建設発生土(残土)および泥土の五段階があり、工作物の埋戻し、建築物の埋戻し、土木構造物の裏込め、道路用盛土、宅地造成などに使用できる基準区分があります。
現在、公共工事においては、コスト縮減などの観点より、現場内での残土を有効利用を図ることを原則にしています。
また、残土を埋め立てに利用する場合は、県ならびに市町村によっては、土砂の埋立てや盛土などの規定のある条例及び規則のあり、適切な埋立てが求められます。

建設発生土の区分コーン指数概要
第1種建設発生土 (砂、礫及びこれらに準ずるもの)『礫質土[礫(G)、砂礫(GS)]』
『砂質土[砂(S)、礫質砂(SG)]』
『第1種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:同等の品質が確保できているもの。
第2種建設発生土 (砂質土、礫質土及びこれらに準ずるもの)800以上『礫質土[細粒分まじり礫(GF)]』
『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
『第2種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。
第3種建設発生土 (通常の施工性が確保される粘性土及びこれに準ずるもの)400以上『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]:含水比40%程度以下』
『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
『第3種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。
第4種建設発生土 (粘性土及びこれに準ずるもの(第3種建設発生土を除く)200以上『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]:含水比40 – 80%程度』
『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
『有機質土[有機質土(O)]:含水比40 – 80%程度』
『第4種改良土[人工材料[改良土(I)]』
注:砂同等の品質が確保できているもの。
泥土200未満『砂質土[細粒分まじり砂(SF)]』
『粘性土[シルト(M)、粘土(C)]:含水比80%以上』
『火山灰質粘性土[火山灰質粘性土(V)]』
『有機質土[有機質土(O)]:含水比80%以上』
『高有機質土[高有機質土(Pt)]』
※ 国土交通省、発生土利用基準の「土質区分基準」から抜粋。
※ 参考:「土質材料の工学的分類体系」

残土は、埋め戻しに利用しますが、必ずしも完全に処理することができないため、残土処理が必要とされます。残土処理は、場外に持ち出して処理をすることが一般的であり、残土が少量の場合には、薄く敷き詰めて処理することもあります。また、多くの場合、買取業者に依頼して処理を行うこともあります。しかし、残土処理を行う際には、車両をそのまま外に出すと道路を汚してしまい、クレームが発生することが多いため、注意が必要です。大量の残土処理を行う場合には、場内に洗浄設備を備えるなどの対策が必要となる場合があります。
残土を利用して

残土処理での土量変化率とは

「土量変化率」とは、土砂を掘削したとき、ほぐしたとき、また地山にあるときなどの状態によって体積が変化することを示す比率のことです。
大規模な土工事や長距離の運搬経路において、どれだけの土量を扱う必要があるかを把握するために使用されます。
土の状態には、地山土量(掘削前の状態であるもともとの地盤・掘削土量)、ほぐし土量(掘削した後の状態でほぐされた土・運搬土量)、締固め土量(転圧され締め固まった状態の土・盛土土量)の3つがあり、土量変化率は地山土量を基準にほぐし率L、締固め率Cで表されます。
ほぐし率Lは土の運搬計画に、締固め率Cは盛土土量など土の配分計画に使用されます。
施工者だけでなく、設計者も費用を把握するために考慮する必要があります。

       
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